さつまいもの育て方!種芋から育てる時の手順と方法・ポイント

さつまいもを種芋からそだてようと思っているけど育て方がいまいちよくわからない、どうやって育てればきちんと収穫できるのかわからないという人もいますよね。

さつまいもを種芋から育てるときはどんなことに注意して育てれば良いのでしょうか。植え付け方法は?

そこで今回は、さつまいもを種芋から育てる時の手順や方法・ポイントについてお伝えします!

種芋からさつまいもを育てる時の育て方

ホクホクとしたさつまいもは、ご飯のおかずになるだけでなく、その甘みを利用しておやつにも使える万能野菜ですよね。
秋になると食べたくなるという人も多いのではないでしょうか。

さつまいもの育て方は種芋を使う場合がほとんどです。
吸収や沖縄などの温かい地域では、花を咲かせて種を採取して苗を作るという方法も取られまが、本州などでは滅多に花は咲かないからです。

さつまいも栽培は種芋を使って、挿し穂を作ることから始めます。

●挿し穂の作り方

植え付けの1ヶ月前から始めます。
5月中旬に植えつけるなら、4月中旬には発芽させましょう。
間に合わなくなるので、遅くても6月中旬には発芽させます。
1つの種芋から15~30本ほどの苗が取れます。

1.育てたい品種のさつまいもと中型~大型のプランターを用意します。
2.プランターに培養土を敷き詰めて、さつまいもを丸まま並べます。
3.さつまいもが隠れるまで土をかぶせましょう。
4.芽が出るまでは毎日水やりを行いますが、その後はほとんど必要ありません。
5.2ヶ月ほどで挿し穂が取れます。

さつまいもの育て方・種芋は良いものを選んで!

さつまいもを育て方は種芋を使う方法がほとんどです。
そのため、良い芋を作りたいと思ったら、種芋選びが重要になります。

昨年もさつまいも栽培を行っているなら、さつまいもがたくさん採れたものや、大きく育ったものから選ぶのも良いでしょう。

さつまいもはいくつもの品種がありますが、育てやすいのは「ベニアズマ」と言われます。
また、味の良さで選ぶなら「紅小町」や「金時」が有名でしょう。
他にもみの黄色くなる品種や、皮の白いものなど種類が豊富です。

基本的にさつまいもは、比較的よく育ち栽培に手間がかからないため初心者向けの野菜と言われますから、どの品種を選んでも良いでしょう。

また、さつまいにもは支柱に弦を絡ませたりすれば、狭いスペースでも栽培が可能です。マンションのベランダなどでも、水はけや通気性、日当たりを確保できれば、失敗することなく栽培が出来るでしょう。

種芋から育ててみよう!さつまいもの育て方・肥料や収穫について

さつまいもの育て方は種芋からが一般的です。
はじめにご紹介した要領で、種芋から挿し穂を作りましょう。

挿し穂は苗から出てきた弦を切ったものです。
さつまいもはこの挿し穂から育てます。

さつまいもを育てる時には肥料に注意が必要です。
窒素が多いと葉っぱや弦ばかりがよく育って、芋が大きくならならい場合があります。そのため、肥料はカリ成分の多いものを選びましょう。
家畜の堆肥なども向いています。

さつまいもは病気や害虫の被害が比較的できにくい植物です。
しかし、ひどくなってしまった場合にはにいて捨てるしかないので、注意しましょう。

さつまいもを収穫するのは、挿し穂を植え付けてから約120日後です。
温かい地方では9月下旬頃から、関東でも10月初旬から収穫が始まり、11月には終わります。

さつまいもを掘る時には、皮が薄く傷つきやすいので丁寧に手で掘るようにしましょう。
土がついたまま13~15度で貯蔵します。

さつまいもを育てる時のポイント

さつまいもを種芋から育てるときの育て方のポイントをご紹介しましょう。

まずは、さつまいもの好きな生育環境です。

温度は20~30度を好み、寒さには弱いです。
通気性と排水性の良い土壌で、土壌酸度はPH5.5~6.0を好みます。
連作障害はないとされますが、1~2年空けたほうが収穫量が増えます。
吸肥力が強く弦ボケしやすいので、窒素の量に気をつけましょう。

さつまいもはメキシコ原産の野菜で、熱帯中南米の火山灰土でも育つ野菜です。
そのため水やりの必要はなく、露地栽培の時には雨だけでも十分に育ちます。
ただし、植え付け直後には水分を必要とします。
プランター栽培の時には、毎日水やりを行いましょう。
根付いてしまえば乾燥気味に育てるほうが良いので、水やりは控えます。
水やり頻度が多いと、病気にかかることがあるので注意しましょう。

さつまいもにつきやすい病害虫とトラブル

さつまいもは基本的には病気や害虫被害が少ない野菜のため、初心者でも育てやすい野菜です。

しかし、全く病気にならないわけではありません。
以下のような病気にかかる可能性があります。

●立枯病
葉っぱが黄色くなって枯れたり、弦が伸びないといった生育不良になります。
茎や塊根に黒い病斑が出来るのが目印です。
ひどくなると枯れてしまいます。

●斑紋モザイク病
葉に紫色の斑紋が現れます。
芋の表面は帯状にひび割れてデコボコになり、色あせます。

●黒斑病
芋の表面に丸く黒っぽい斑点ができ、貯蔵中に被害が大きくなります。
無病の苗を使うことが最も大切です。

病気にならないためには、土壌の排水と通気に気をつけましょう。
日当たりの良い場所で有ることも大切です。
また、害虫によってもたらされる病気もありますから、見つけた場合には早めに駆除するようにします。
特に幼苗期に発生すると被害が大きくなるので注意しましょう。

病気以外のトラブルでは窒素の多い肥料を使うことによる「つるぼけ」が見られます。
葉っぱや弦は育ちますが、芋が育たずに小さくなります。

施肥量を控えることがもっとも肝心ですが、なってしまった時には「つる返し」を行いましょう。
さつまいもは弦が伸びたものを放置していると、節々から根付いてしまいます。
そこからも養分を吸収しているので、弦を持ち上げて、株元以外から出ている根を引き剥がしましょう。
また、長くなり邪魔な弦は切ってしまっても良いでしょう。

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