一人暮らしの場合、トイレのドアはどうしていますか?
一人暮らしだと、当たり前ですがトイレに入っていてドアを開けていても、見られる事がありません。その為開けっ放しにして、トイレに入る方もいらっしゃいます。
ではその割合はどうなのでしょうか?トイレを開けっ放しの人は意外に多く3割もの方が、ドアを開けて用を足しています。
そこでさらに男女だとその比率は変わってくるのか?男性だと開けっ放しの方がいても、それほど驚きはしませんが、女性は一人でも何となく恥ずかしいのでは?その割合は低いのではと予測しますよね。
しかし結果はというと、女性も男性も変わりがなく割合は同じ3割です。
男性に偏っているということもなく、男性も女性も一定の割合で開けっ放し派がいるという事がわかりました。やっぱり開けっ放しは開放感を感じる事が理由なのでしょうか?なぜドアを開けっ放しでトイレに入るのか。その理由については次でご紹介していきますね。
一人暮らしだからトイレのドアは開けっ放しですという人の理由
以前テレビで見た事がありますが、一人暮らしでトイレに入っている時に、何かの拍子にトイレのドアに物が寄りかかり、トイレに閉じ込められてしまったという話がありました。
一人暮らしでトイレのドアを開けっ放しにしている人の中には、このような危険な状態を防ぐためだという方もいらっしゃいます。もちろん地震が来た時を想定しての場合もあります。
また、このような危険を回避するためではなく、ただきちんと閉めるのが面倒だという、少しだけ開けっ放し派、逆に開放感を感じるために思いっきり開けっ放し派も存在します。
思いっきりドアを開けるタイプの方は、トイレの暑さを回避するためであったり、狭い空間にいるのが嫌だという理由の方もいます。
このようにただ単にトイレのドアを開けっ放しにしているだけでなく、人それぞれ多様な理由があるのです。
一人暮らしでもトイレのドアは閉める派もいます。鍵はどうでしょう
逆に今度は一人暮らしでもトイレのドアを閉める派の意見を見ていきます。
閉める派の意見は開けっ放し派の意見と違って、習慣性を上げる人が多く、トイレのドアを閉めるのは当たり前。開けっ放しだと気が散ってしまう。トイレの外に漏れるニオイが気になるというものでした。
ではドア閉める派の方は、鍵もしっかりと閉めるのでしょうか。ちょっと気になりませんか。
結果としては、ドアを閉めて鍵も閉めるという方は約半数。そしてこれは年代別にも差があり、年配の方よりも、若い年代の方のほうが鍵を閉める割合が多いことがわかっています。
一人暮らしなのに、トイレの鍵もきちんと閉めるのは習慣からなのか、それとも若い世代の男性は几帳面な人が多いのか?その理由についても知りたいところです。
風水的にみたトイレのドアや窓のこと
風水的には水回りは運気に大切な場所といわれています。とくにトイレをキレイにする事で運気がよくなるなんて話を耳にします。
またトイレの風水については窓やドア、便器の蓋も重要だといわれていますよね。
窓がついていると日差しが入り込み明るくなりますし、開けて風通しを良くする事で悪い運気が溜まりにくくなるというのが、風水の考え方です。また悪い気を逃すだけでなく、良い気が舞い込んでくるために窓は重要なポイントとなるのです。
では窓も開けたほうが良いなら、ドアや便器の蓋も開けておくのがいいの?そう思ってしまう方もいるかもしれませんが、それはNGです。
トイレに溜まった悪い気が流れ出さないように、ドアや便器の蓋は閉めておくのが風水にとっては大切。トイレから外に出すのが良い方法です。
もしトイレに窓がない場合は、換気扇を回して対処をしましょう。
トイレの蓋は閉めたほうがいい理由を紹介します
風水的なトイレの蓋についてお話をしましたが、現実的な話としても便器の蓋は閉めておいたほうが良いのを知っていますか?
その理由は、水を流した時の飛び散りにあります。蓋を閉めてから水を流さないと、多少の水が回りに飛び散ってしまいます。その飛び散りがウィルスや菌の拡散に繋がる事があるのです。
また使用後にすぐに蓋を閉める習慣が付いていれば、物を落としても中に落ちてしまう事がありません。携帯電話をトイレに落とすという事は、意外と多い事例です。落下物が便器に落ちてしまうことを防ぐためにも、便器の蓋を閉じて置いてください。
その他には、トイレの暖房便座に対しての電気代の節約にもなります。トイレの蓋を開けたままにして置くと便座の熱も放出されてしまうため、電気を使って温めなければいけません。蓋をする事によって熱の放出が軽減され、電気代の節約に繋がります。
チョットした節約ですが、このような節約を家の中で少しずつ様々な場所で行うことにより、大きな節約に繋がっていきます。家計費的な問題を見てもトイレの蓋は閉めておいたほうが良いのです。